よくある質問Q&A

受付・診察編

目薬編

コンタクトレンズ編

受付・診察編

初めて眼科を受診します。何か気をつけることはありますか?
眼科の特徴は、検査が多い事です。訴えに合わせて必要な検査を行ってから、診察や検査結果の説明が行われます。女性の方は、診察や検査の時に直接まぶたを触ることがあるので、目のお化粧を控えていただければありがたいです。また、眼の奥を詳しく検査する場合、目薬で瞳を大きくします。目薬の作用で4~5時間見づらかったり、まぶしさを強く感じることがあるので、検査後、車の運転が4~5時間出来なくなります。眼鏡をお持ちの方は、ご持参ください。
子供を連れて受診しても大丈夫ですか?
当院には「キッズルーム」がありますので、1人で遊んでいられるお子様にはそちらで待っていただけます。1人に出来ないお子様はスタッフが対応することも可能ですので連れてきていただき、受付にお声かけ下さい。
車椅子に乗ったまま診察や検査は出来ますか?
はい、できます。
ただし、少々検査や診察の正確さに欠けてしまいますので移動が可能であれば検査・診察用の椅子への移動をお願いします。もちろんスタッフがお手伝いします!
また、車椅子を常備しておりますので足の不自由な方や車椅子の使用を希望される方は、お声かけ下さい。
診察は何時からですか?
診察時間は、午前は9時から12時30分、午後は14時から18時(土曜日は16時まで)になります。
なお、医院は午前8時には開いております。
予約制ではありませんので、午前中にいらしても午後の受付はできません。
また、混雑時は受付終了時間が早まる場合もございますので、ご了承下さい。
予約をして診察を受ける事は出来ますか?
原則的に予約制ではありません。ただし、人数制限のある検査や医師の指示する治療に関しては予約を取ることがあります。
保険証はいつ持って行けばいいですか?
当院では、保険証の確認を受診の都度、行っております。受診する際は必ずお持ちください。なお、高齢受給者証やこども医療受給者証をお持ちの方は併せて受付に提示してください。
目の周りの症状は眼科で大丈夫ですか?
まぶたの症状は眼科で診察致します。また、症状によっては皮膚科等に紹介する場合もあります。

目薬編

副作用はありますか?
目薬が処方された場合、目薬の効果や副作用がないかを、翌日または数日後の診察で確認をします。副作用には、目のかゆみ、充血、メヤニ、まぶたが赤くはれる、刺激痛など様々あります。このような症状が現れた場合は、目薬を中止し、速やかに医師の診察を受けて下さい。また、目薬は使用方法・保存方法を確認し正しく点眼しましょう。
開封したらどの位もちますか?
使用期限は目薬によって様々で、1回使い捨てや1週間のものもありますが、約1ヶ月が期限の目薬が多いようです。また、製薬会社によって安定性が確認されており、1ヶ月より長い期限のものもあります。
目薬がたくさんあります。つける順番はありますか?
目薬が複数あるときは、目薬の効果を高める為に、医師から順番が指示される場合があります。複数で順番が分からなくなってしまう場合は、あらかじめ目薬の容器に、点眼する順に番号をつけておくと良いでしょう。また、2種類以上の目薬を続けて点眼してしまうと、目薬が薄まり効果が弱くなってしまいます。1つ点眼したら次の目薬は、5分以上あけて点眼をして下さい。
上手く目薬がつけられません。コツを教えてください。また、気をつけることはありますか?
目薬の先端が、目に触れないように点眼する事が大切です。また、まぶたやまつ毛に触れてしまうと、目薬の先端が不潔になり点眼ビンの中に、ばい菌が入り込むことがあります。点眼の仕方は、下まぶたを人差し指で少し下にひっぱり、黒目の下の白目のところに1滴点眼します。多く点眼しても残りは、全て目の外にこぼれてしまうので、目薬が早くなくなってしまうばかりでなく、まぶたがかぶれるなどのトラブルの原因になります。
点眼後は5分くらい目を閉じているか、目頭を指でおさえるようにして下さい。目をグルグル動かしたり、まばたきをたくさんしないで下さい。
ジェネリックの目薬はありますか?
あります。
ただし、目薬の場合は主成分が同じですが、主成分以外に入っているものがそれぞれ異なることが多く、副作用が出現したり、つけ心地が変わる場合もあるようです。 また、点眼瓶も変わりますので、押し加減や1滴の量が変わることもあります。希望される方は、医師にご相談下さい。

コンタクトレンズ編

何歳から使用できますか?
コンタクトレンズは、着けはずしや正しいケアが出来なければ使用はお勧めできません。 基本的には、自分で責任がとれる成人以上からの使用をお勧めします。未成年での使用は、まず眼科医に相談して下さい。
コンタクトレンズを作成したいのですが?(18歳未満)
18歳未満の方は詳しい視力検査が必要になります。目薬を使用しての検査、メガネ作成、コンタクト作成の流れとなります。
コンタクトレンズのケアはどうしたら良いのですか?
ケアの基本は、レンズに付着した汚れや細菌などを除去し、レンズを使用しない時にはレンズを衛生的に保つ事です。市販されているケア用品は多種類ありますが、コンタクトレンズの種類・素材によってケアの方法や使用出来るケア用品が異なります。しかし、ケア用品の種類よりもこすり洗いが重要と言われています。眼科医やレンズの専門店に、レンズケアの指導を受けて下さい。
コンタクトレンズをつけたまま時々眠ってしまいます。大丈夫ですか?
基本的にはダメです。コンタクトレンズの種類によっては連続装用可能なものもあります。しかし、コンタクトレンズは目を異物で蓋をしている状態であり、長時間使用すると目が酸素不足になったり、傷をつけたり様々な障害が生じてきます。コンタクトレンズの装用は、必要最小限にすることが目の健康のために重要です。
定期検査は必要ですか?
必要です。自分では調子よく使用していると思っていても、診察してみると目にトラブルを生じている事がよくあります。医師の診察を、定期的に受ける事が大切です。
トラブルにはどのようなものがありますか?
コンタクトレンズにより黒目(角膜)に傷がつき、その傷から細菌などによる感染を起こします。 また、目が乾燥しやすくなったり、アレルギー症状(充血、かゆみ、メヤニ)が出る事もあります。最悪の場合は、失明する事もあります。
カラーコンタクトレンズを使いたいのですが?
医師の処方がなくても購入出来る度の入ってないおしゃれ用のコンタクトレンズには、質の悪いものが多く、レンズで目に傷がついたり、色が溶けて目に炎症を起こしたりするなどの障害が数多く報告されているので、医師が勧めるコンタクトレンズを使用しましょう。
コンタクトレンズの上から目薬をさしてもいいですか?
目薬には、コンタクトレンズの上から使用できる目薬と使用できない目薬があります。目薬の説明書をよく読み、わからない時は、医師に相談し正しい方法で使用しましょう。
コンタクトレンズをつけたまま、プールに入ってもいいですか?
入れません。どうしてもの時は、ゴーグルを使用し水が入らないようにして下さい。